歯科ＣＴブログ

ＪＭＭ社のプレビスタより最新モデルがリリースされた。
ＰｒｅＶｉｓｔａ　Ｕｎｉ－３Ｄ（プレビスタ　Ｕｎｉ３Ｄ）である。
大きな特徴は従来のモデルよりもボクセルサイズが小さくなり０．０８～０．１２５ｍｍより詳細な画像を得ることができるようになった。
さらに評判の付属シュミレーションソフトも機能がバージョンアップしている。
撮影サイズはオプションで選択可能だが、最大でも８ｃｍΦ×５ｃｍと片顎サイズである。

ＧＣから発売されているプランメカ製の歯科用ＣＴである。
プランメカはもともとパノラマ画像が等倍率できれに撮れることで定評があり、この機種にも継承されている。歯科用ＣＴは撮影中、機械が回転している間エックス線をだし続けるのではなく、間欠的にエックス線を放射する、独自の撮影方式をとっている。そのため、放射線被曝量の低減とモーションアーチファクトに強い特徴をもっている。また、撮影範囲が目的に応じて選べるのがあつかいやすい。

朝日レントゲンはこれまでに、アルファード、ＰＳＲ９０００Ｎ、アリオスなど撮影範囲、用途に応じて様々な歯科用ＣＴを開発している、この業界ではＣＴ画像はもとより通常のレントゲンもかなり画像がよい評判のある会社である。
現在、パノラマ撮影が可能なＣＴ一体型機種としてアリオスをすでにに発売しているが、今回フルモデルチェンジしてＡＵＧＥシリーズとしてニューリリースされた。

東京デンタルショーが東京ビックサイトにて、土、日曜日と２日間にわたって開催されます。
この展示会には各社から最新の歯科用ＣＴが展示されます。